ごあいさつ

まだまだ少ない経験ではありますが、指導者として経験から学んだことや日頃感じていることを伝えることは、大学野球の監督として、一つの大きな使命ではないかと思うようになってきました。

『与えられる立場から、与える立場へ』未熟である私が自分の考えを公の場に発信することは些か抵抗はございますが、今までいろいろな方々から与えて頂き、学ばせて頂いてきましたので少し立ち位置を変える時があってもよいかと思い、このような機会を持たせて頂きました。経験をさせて頂いた環境や機会に感謝していることを、少しでも形に現すべきだと思いました。
その形の一つは大切だと感じていることを『伝える』ことだと思います。 「伝える」ことが、自分をここまで生かしてくださったすべての存在に対し恩を思い、その恩に報いる行動ではないかと思っております。 当然、人間として道半ばであります。そのことを重々承知した上で、自分自身の成長、部員一人ひとりの成長、チームの成長、そしてわずかばかりかもしれませんが社会のお役に立つということの為にこの場を設けさせていただきました。
御一読して頂ければ幸いです。

 

國學院大學硬式野球部  監督 鳥山 泰孝

  • 『公の心』~スポーツと教育の力が国作り・人作り~

  • シニアチーム 創立10周年記念お祝いメッセージ

  • 高校三年生へ卒業のお祝いメッセージ

  • 高校野球指導者からのQ&A(第1回)

  • 高校野球指導者からのQ&A(第2回)

  • 高校野球指導者からのQ&A(第3回)

  • 高校野球指導者からのQ&A(第4回)

  • 「何故、我々は大学野球に取り組むのか」

  • 『高校野球は親が9割』(竹書房)に掲載された内容を一部抜粋

  • Mature Cup開催にあたって『趣旨』のお知らせ

  • 第3回 Mature Cup を終えて